家出した高校2年生の夏の思い出
反抗してばかりの青春時代
私は子供の頃反抗期が長くて、
何が気に入らないのか何に対しても反抗ばかりしていた気がします。
高校2年生の時だったと思います。
夏休みがあけたころいつものように両親とけんかになり、
バイトで貯めたお金を持って、夜行列車に乗りました。
私は東北の田舎に住んでいて、とにかく東京に行こうと思って夜行列車に乗りました。
今では夜行列車は廃止になってしまいました。
ほとんど荷物も持たずに夜行列車に乗ったのはいいのですが、
上野駅についてからどこに行っていいのかどうしたらよいのかわからず
途方に暮れてしまった気がします。
取りあえず何かの電車に乗ったと思うのですが、
路線案内を見ていたら年配の女性に声をかかけられました。
補導員の方でした。
私はとてもびっくりしてしまい、そのまま事務所に連れていかれました。
夏休みあけは家出する子供が多いそうです。
そのため見回っていたそうです。
結局両親連絡され、東京住む親せきが迎えにきてくれました。
なんだか懐かしい思いでです。
2013/10/27 | 家出少女の話
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